Celebrating 60 Yearsof India- JapanDiplomaticRelations
日印国交樹立60周年記念事業 |
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2012年1月から12月まで、日印両国間で日印国交樹立60周年記念事業が開催される予定です。
インドでは日本政府および民間が日本文化紹介、日本国内ではインド政府がインド文化の紹介をいたします。 このサイトは、「日印国交樹立60周年記念事業」についてインド文化評議会(ICCR)、 インド大使館等のデータを元にNPO法人日印交流を盛り上げる会が独自にまとめるものです。 |
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日印国交樹立60周年記念事業@インド
観世流二十六世宗家・観世清和さん率いる皆さんによる公演が、開催されました。【詳細はこちら】 |
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今日、インドは日本にとって重要な国となりつつあります。日本全体で見ると、日本の国民がインド文化に触れる機会はまだ余りに少ないのが現状です。現在もインド大使館を中心として様々な団体、市民が今年開催される祭事を盛り上げようと努力しています。イベントへの多くの方々のご参加により、両国間の文化理解が深まることを期待しています。 日印の交流史の中でも、東大寺大仏の開眼式にインド僧菩提僊那(ぼだいせんな)が先導した故事はよく知られておりますが、東大寺のご協力で日印の国家催事では初めてと言うべき、本格的な交流催事が現在進められています。(5月29日)また、仏教のインドから東方への伝播をテーマとした、高名なインド写真家Raghu Raiによる写真展が、築地本願寺のご協力により本堂において開催する準備が進められています。インド大使館ではこの展覧会を12月まで日本全国で公開していきたいと考えています。ご希望の寺院、文化施設等がございましたら、事務局までご連絡ください。 私も、インド大使館の60周年記念事業アドバイザーグループの一員として活動しています。 2012年4月17日 NPO法人日印交流を盛り上げる会代表 長谷川時夫 |
時期 | 事業の内容 | 開催場所 | 主催、共催等 | イベントリンク |
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※インド大使館提供資料に基づいておりますが、未定部分、不正確な情報がありますので、今後正確な情報が入り次第訂正していきます。 | ||||
1月16〜21日 | 日印関係の歴史写真展とセミナー | 共催:日印協会、インド大使館 | ||
2012.1.26 | インド現代アート展 | インド大使館、オークラホテル | ||
1月28〜30日 | 世界ヒンディー語競技会 | 共催:東京大学国際科 | ||
2月6〜12日 | 札幌雪まつり (1)「彫刻のマジック」-タージマハル宮殿雪像 (2)世界的に著名な砂のアーティストグループのインターナショナル競技会部門への参加 |
インド大使館、ICCR | ||
2月11〜15日 | (3)ボリウッド公演 |
札幌・東京 | 助成:国際交流基金 後援:外務省、他 | |
(4)インド観光省ツアー | 札幌、東京 | インド政府観光局 | ||
2月18日〜2月21日 | Kavita Dwibedi オリッシー舞踊公演 | 沼津、新潟、東京 | インド大使館、ICCR、 NPO法人日印交流を盛り上げる会 |
詳細 |
2月予定 | 日本詩人クラブによるタゴールの著書の日本語翻訳 | 18都県29 | ||
3月23日〜30日 | インドフードフェスティバル | 東京都内/インドレストラン多数参加 | ||
3月19日 | インド料理フェスティバル | 長岡グランドホテル | ||
3月20日 | スタジオPrachiによるバラタナーティヤム公演 | |||
3月31〜4月8日 | インド大使館主催さくら祭 | インド大使館 | インド大使館 | |
4月5日 | さくらパーティー | インド大使館 | インド大使館 | 詳細 |
4月 | 文学フェスティバル | インド大阪総領事ヴィカス氏主宰 | ||
映画「ロボット」-日本語のサブタイトル付 | インド文化センターホールにメディアゲートを設ける | |||
4月10日〜5月19日 | インドからの贈り物ー詩聖タゴールが心で描いた絵画ー | 横浜市大倉山記念館 | 公益財団法人大倉精神文化研究所・在日インド大使館、協力:横浜市大倉山記念館 | 詳細 |
4月28日 | 日印の研究者による学術会議 テーマ:日本とインドの未来への道 |
インド外務省後援/国交樹立60周年記念開会式典に合わせて | ||
5月19日〜5月20日 | 日印友好フェスティバル | 京都舞鶴市 | ||
4月30日 | 「インドのヨガ 偉大な師たち」日本語版出版 | インド大使館 ICC講堂 | インド大使館インディア・カルチュアル・センター |
詳細 |
5月24日〜5月29日 | Guru Durga Charan Ranbir“Nrutyayan”オリッシー舞踊公演 | 東京、新潟、奈良、他 | 詳細 | |
→5月29日、奈良東大寺中門での奉納舞踊。→詳細 奈良時代、インド僧菩提僊那が大仏の開眼式の導師となった故事に基づき、日印の交流の象徴として行われます。 |
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5月25日〜30日 | 写真展 仏陀の智慧の道 The Greatest Journey of Ideas : The Spread of Buddhism |
築地本願寺本堂(東京) | インド大使館、ICCR、協力:築地本願寺、NPO日印交流を盛り上げる会 | 詳細 |
→写真家ビノイ・ベール氏の講演とビデオ映画上映( 5月29日(火) 14:30〜16:30) | ||||
5月31日 | インド料理フェスティバル | 長岡グランドホテル | ||
5月後半 | ビジネスイベント&インドの夕べ | 経団連 | ||
5月 | 日印60 セレクト | 図書出版社により学校・図書館に寄贈 | ||
6月 | インド海軍艦艇の寄港 | 日印海軍のバンド | ||
6月2〜3日 | 日本に関するセミナー | JINF VIFによる | ||
6月9日 | Kala Mahotsavと関西の芸術家との共同イベント | 大阪 | ||
6月20日〜22日 |
モニシャ・ナヤク インド古典舞踊 カタック 公演 | インド大使館、ICCR |
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第16回機械要素技術展のパート ナー(テーマ国)関連インディ ア・イブニング(インドの夕べ) |
東京ビッグサイト | |||
→東洋大学白山キャンパス (6月21日 開演13:00〜14:30) |
東京 | 東洋大学・インド哲学科 | 詳細 | |
→インド文化センターホール (6月22日 開演18:00〜19:00) |
インド大使館ICC講堂 | インド大使館 | 詳細 | |
→オディサ コミュニティジャパン主催によるお祭り「第5回ラタジャトラ(山車祭リ)-2012」 に参加 | 神奈川 | オディサ コミュニティジャパン | 詳細 | |
7月 | 沖縄・富山他で、地域での祭典 | |||
ボリウッド映画祭(案) | ||||
Raghu Rai 写真展(案) | ||||
クリケットのアニメ映画(案) | ||||
8月1日 | パネルディスカッション「CEPAの1年-あなたはどこにいますか」 | |||
8月4日 | Rahul Acharya オディッシー公演 | |||
8月15〜21日 | インド映画祭 ベテランインド俳優による映画の回顧 | |||
8月11〜13日 | 「日印交流のはじまりと未来」 〜1276年の時を経て、インド僧 菩提僊那を継承する〜 |
奈良・東大寺 | インド大使館、インド文化交流評議会、NPO法人日印交流を盛り上げる会 | 詳細 |
8月25〜26日 | Rahul Acharya オディッシー公演とワークショップ | 新潟 | ||
9月6日 | Rahul Acharya オディッシー公演 | 東京 | ||
9月8〜14日 | Rahul Acharya オディッシー舞踊ワークショップ | |||
9月15〜17日 | Rahul Acharya オディッシー公演とワークショップ | 福岡 | ||
9月22〜23日 | ナマステ・インディア2012 | 東京 | ナマステインディア実行委員会、NPO法人日印交流を盛り上げる会、インド大使館、インド政府観光局 | 詳細 |
9月 | カラリパヤット・マーシャルアート | ナマステ・インディア、他全国各地 | 詳細 |
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日印関係についてのセミナー・シンポジウム | ||||
10月 | 恒例のサミット出席のために、インド首相来日に伴う事業 | |||
(1)10/10松江市における中村博士の記念館開館式 | ||||
(2)ラージャスターン&マニプリ公演 | ||||
10月6日〜11月3日 | インド仮面舞踊 プルリア・チョウ公演 | 全国各地 | 詳細 |
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10月7〜8日 | Indian Scientists Association Japan シンポジウム | |||
10月6〜8日 | インディア・メーラー2012 | 神戸 | ||
11月 | ペナーズ・マサーニー 歌と踊り Indian Popular Music & Dance by Ms. Penaz Masani and her Dance Group |
沖縄、新潟、福島、東京 | 詳細 |
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日本人アーティスト 山田真美絵画展 | ||||
Shri NK Singh による写真展「日本の四季」 | ||||
日印関係についてのセミナー・シンポジウム | ||||
12月後半 | インドフードフェスティバル | スイスホテル南海 | ||
■インド文化評議会(ICCR) |
インド文化評議会(ICCR)は、1950年4月9日に、独立国家インドの初代文部大臣マウラナ・アブル・カラム・アサド氏によって設立された。 評議会の目的は、インドの対外文化関係に関する政策の立案やプログラムの実施を行うことにあり、インドと諸外国との文化関係や相互理解の育成、強化、海外の国々や人々との文化交流の促進、文化に関連する各国及び国際的の組織との関係構築、及びそれらの目的に必要な施策を実施することである。 インド文化関係評議会は、世界各国との文化交流と創造的対話を促進する機関である。世界の文化との相互関係を促進するために、評議会はインドの文化の多様性と豊かさを世界各国に分かりやすく伝えることに努めている。 評議会は、文化外交とパートナーの国々との知的交流を支援する素晴らしい組織であることを誇りにしている。 これからもインドの偉大な文化と実りある教育の象徴でありつづけることを確信している。 <日印交流年開会式にて配布された資料より> |
[ICCR(Indian Council for Cultural Relations)] |
■公式ロゴマーク |
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