2008年日印文化交流
ミティラー美術館、および NPO法人日印交流を盛り上げる会は
日印の文化交流に関して様々な活動を展開しています。
【 ↓2004年/カタカリ舞踊劇公演の記録↓】
インド文化庁派遣
カタカリ舞踊劇公演
平成16年4月29日〜5月30日


こちらのコーナーでは、インド文化庁派遣、南インド・ケーララ州
カタカリ舞踊団により行われた来日公演の情報をご紹介しています。


目次
カタカリ舞踊とは?
公演日程
演目の解説
公演写真集
化粧の基本的タイプ
カタカリ舞踊の楽しみ方


カタカリ舞踊とは?
 
 
インド最南端ケーララ州の舞踊劇カタカリは、インドの四大古典舞踊の一つとして、また世界三大化粧劇の一つてとして世界各国に紹介されています。
 カタカリは、その地方に古くから盛んであった呪術的芸能による神々の物語などを礎にして出た世界最古の演劇クリヤッタム(世界無形文化遺産インド第1号となり、文化大国インドの代表的な評価を得ています。)やクリシュナッタム、カラリパヤットという武術の要素が加わって1500年頃に成立しました。「カタ」は物語、「カリ」は舞踊を表す言葉です。
 カタカリは神話等の物語が表現され、ドラマの構成をとっています。台詞や物語の展開は歌によって表現されます。
 舞台に向かって左側では、指に米と石灰を塗りつけた布を巻いて叩くマッダラム(横長の太鼓)、棒で叩くチュンダ(縦型の太鼓)が演奏され、右側では、リーダーの歌手がゴング(鐘)を打ち、もう一人の歌手がターフム(シンバル)を叩きます。
 歌舞伎や京劇にも似た仮面のような演者の隈取りは半日もかかって施されます。
 灯されたヤシ油のランプに拝礼をして、その前に置かれた椅子に座り、小さな鏡を手に持って最後のととのえをします。鏡に映る己の姿を見ながら時々身震いをし、演じるキャラクターになりきっていきます。そして、演者が舞台に向かって歩むときには、人を寄せ付けない威厳と迫真の境地を見せてくれます。



カタカリ舞踊公演日程


日程はこちらからご覧下さい



カタカリ舞踊演目の解説


今回の来日公演では5つの公演演目をご用意しました。
このページでは各演目の解説をご紹介いたします。


ロマンスの花
(Kalyana Sougandikam)
バカ殺し
(Baka Vaolham)
ドゥッシャーサナ殺し
(Dussasana Vaolham)
カルナの章
(Karnnaparvam)
呪縛をとく
(Sapamochanam)


カタカリ舞踊公演写真集


既に行われた公演の模様をアルバム形式でご紹介致します。

山梨・八代町公演
(Dussasana Badham)
東京・東長寺公演
(Dussasana badham, Karnnaparvam, Sapamochanam)
横浜・スペースオルタ公演
(Baka Vaolham)
新潟・十日町情報館公演
(Kalyana Sougandikam)



カタカリの化粧の基本的タイプ


半日かかるカタカリの化粧は、顔料を水かヤシ油でペーストにして用います。化粧の型は大きく分けてパッチャ(緑)、カッティ(ナイフ)、ターディ(ひげ)、カリ(黒)、ミヌック(輝いた)、の5種類あります。詳しくはこちらをご覧下さい。



カタカリ舞踊の楽しみ方


1994年に行われたカタカリ舞踊の全国公演用に河野亮仙さんに作成して頂いたものをこちらでご紹介致します。




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