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2007年日印交流年の7月の音楽舞踊公演として、この度、インド政府文化交流評議会ICCRが、インド7大古典舞踊の一つ、バラタ・ナーティヤム舞踊のグループを派遣して公演を行いました。




バラタ・ナーティヤム舞踊

インド古典舞踊バラタ・ナーティヤム
オリッサ州地図バラタ・ナーティヤム舞踊は、チェンナイ(旧マドラス)を中心とするタミルナドゥ州の、女性による踊りで、インド古典舞踊の中でも最もダイナミックな踊りで、インド7大古典舞踊の一つです。古くはヒンドゥー寺院に仕える女性、デヴァダーシによって伝えられていましたが、19世紀の初頭に現在のような形になりました。

全体は、先ず短い序の舞アラリップで始まり、ジャティスヴァラム、ジャブダム、ワルナム、パダム、ティッラーナの順に踊られる。このうちジャティスヴァラムとティッラーナはヌリッタ(*1)で、他はヌリティヤ(*2)であり、シヴァ神やクリシュナの物語、あるいはラーマーヤナのエピソードが題材になることが多い。

伴奏はカルナータカ音楽で、ターラムを手にした歌い手、笛、ヴァイオリン、ムリダンガム、ドゥローン用としてタンブーラかハルモニウムが使われる。踊り手の両足首につけられた沢山の鈴はフットワークにつれて正確なリズムを刻んでゆく。

(*1)ヌリッタ:純粋舞踊といわれ、特別な意味とかムードではなく、複雑なリズムに対応するフットワークと身体の動きからなっている踊りの要素のこと。
(*2)ヌリティヤ:踊りと演技が組み合わされた踊りの要素のこと。

■スレカラ・バラット氏(Srekala Bharath)
数多くのバラタ・ナーティヤム・ダンサーの中でも傑出したダンサーとして高い評価を得ているSrekala Bharathさんは、インドを代表するダンサーの一人です。
彼女は、日本、スリランカ、南アフリカ、イギリス、シンガポール、フランス、スイス、ドイツ等、世界各国にインド政府より派遣されています。




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来日メンバー


1
Ms.Srekala Bharath
メインダンサー
2
Ms.Chitrambari Krishnakumar
ボーカル
3
Shri S. Shivakumar
ナットゥバンガム
4
Shri K. Venkata Subramaniam
ムリダンガム
5
Shri V. Muruganandam
バイオリン


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公演日程




月日
公演
開催地
7月21日(土)
インド・フェスティバル2007
山口
7月22日(日)
光明寺
広島
7月24日(火)
八雲村ワークショップ
島根
7月26日(木)
日印交流年記念ファッションショー
`@帝国ホテル大阪
大阪





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チラシ


*拡大出来るチラシのPDFファイルのダウンロードは【こちら】*公演チラシのイメージ写真

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お問い合わせ


公演についての問い合わせは
NPO法人日印交流を盛りあげる会事務局まで

新潟県十日町市大池 ミティラー美術館(月見亭)内
TEL:025-752-2537 / FAX:025-752-6076
Mail:info@mithila-museum.com


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主催等

主催
インド大使館、ICCR
共催
NPO法人日印交流を盛り上げる会、光明寺(光明寺公演)
後援
インド政府観光局、エア・インディア、インド貿易振興局、(財)日印協会
助成
「日印交流年」実行委員会
協賛




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