2008年日印文化交流
2007年日印交流年 "The Festival of India(インド祭)"の
成功を受けて、インド大使館を中心に日本全国で展開する
日印文化交流事業'08日印文化交流のWebページです。 
日印交流年2007
The Festival of India 2007
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12月のイベントはインドのフォークアート展です!【→こちら
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◆11月のイベント◆
人類の芸術文化のルーツを観る
〜インド・ミティラー画とワルリー画を中心に〜
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展覧会作品イメージ

India-Japan Cultural Exchange 2008('08日印文化交流)の11月のイベントとして、日本でインドの人が最も多く住む区、東京・江戸川区葛西にある関口美術館でインドの民俗アートをご紹介しました。

「人類の芸術文化のルーツを観る」
ーインド・ミティラー画とワルリー画を中心にー 


この度の第二段の「人類の芸術・文化のルーツを観る-インド・ミティラー画とワルリー画を中心に-」展では、第16回ナマステ・インディア2008(9月27日、28日、代々木公園、14万人)の「フォークアートの広場」に参加したインドのアーティストの作品もご紹介します。
インドの村落に伝わるフォークアートは、1970年代から世界的に知られるようになりました。ミティラー画やワルリー画は、その主たるものです。
ミティラー美術館(新潟県十日町市)は、88年以来、延べ100名近くに及ぶインドの描き手たちを招聘。14回も来日する人も出てきました。美術館に収蔵された他の描き手の作品から影響を受けたり、日本での滞在が刺激となり、新たなインドの創造的なフォークアートが生まれる制作の場となってきました。しかし、中越大震災で甚大な被害を被り、仮復興を続けながらナマステ・インディアを開催したり、日印の文化交流を盛り上げる活動をしてまいりました。
この度の展覧会は関口美術館のご厚意により、復興に向けた第二段の展覧会として開催されます。



会期中の催し

   

●公開制作
 →ナマステ・インディアに参加したミティラー画の描き手、ボーワ・デーヴィーさん、カルプーリー・デーヴィーさんらが毎週土日、会場において公開制作する予定です。

●展示作品の解説
11月3日(祝)14:00〜14:30「ミティラー絵画とコスモロジー」
ミティラー美術館館長 長谷川時夫
11月9日(日)14:00〜14:30「ワルリー画について」ミティラー美術館学芸員 蓮沼ミヨ子
11月16日(日)14:00〜14:30「ミティラー画について」ミティラー美術館学芸員 蓮沼ミヨ子
11月23日(日)14:00〜14:30「インド・フォークアートのコスモロジー」ミティラー美術館館長 長谷川時夫
11月30日(日)14:00〜15:30 トーク「環境と芸術」 たばこと塩の博物館学芸部長 半田昌之、関口美術館館主 関口雄三、ミティラー美術館館長 長谷川時夫



展覧会日程


warli_tree■会期:2008年11月2日(日)〜11月30日(日)
■会場:関口美術館本館・東館
    
(東京都江戸川区中葛西6-7-12 アルトジャルダン1階)
      (TEL:03-3869-1992)
■時間:11:00-18:00 (休館日:11月4、10、17、25日)
■入場料:大人500円 学生300円 小学生100円

■会場までのアクセス:

○電車でお越しの場合、地下鉄東西線「葛西」駅より徒歩15分、JR京葉線「葛西臨海公園」駅より車で5分。
○一之江方面より車でお越しの場合、環状7号線「東葛西7丁目」交差点を右折、3つ目の信号を左折。
○葛西I.C方面より車でお越しの場合、環状7号線「東葛西7丁目」交差点を左折、3つ目の信号を左折。

関口美術館アクセスマップ




チラシ


展覧会チラシ




お問い合わせ


展覧会についての問い合わせは
NPO法人日印交流を盛りあげる会事務局まで

新潟県十日町市大池 ミティラー美術館内
TEL:025-752-2396 / FAX:025-752-6076
Mail:info@mithila-museum.com



主催等

共催
関口美術館/ミティラー美術館
協力
NPO法人ふるさと東京を考える会実行委員会/江戸川インド人会/シャンティ紅茶
後援
江戸川区、インド大使館、インド政府観光局、エア・インディア、インド貿易振興局、(財)日印協会



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