美術館脇の亀裂作業
(11月9日〜11月12日)

作業前の亀裂状態



地震でがっぽりと削れた美術館裏の崖へ繋がる亀裂。
余震の度に少しずつ少しずつ段差が大きくなっていきました。



崩れたアスファルトを一つ一つ取り除いていく。
中には2人掛かりでも運べない大きなものまである。



美術館裏の畑へ向かう坂道(写真左)をユンボで削る。
借りてきたダンプカーで亀裂部分へ土を運ぶ。(写真右)



運ばれてきた土を亀裂に埋めていきます。
5人ががかりでしても、ダンプカーのスピードに追いつかない。



復旧作業中、ユンボ(バックホー)はどこでも大活躍。
土を掘り起こしたり、運んだり、踏み固めたり。
結構なお年ですが、まだまだ頑張ってくれています!



当初の亀裂から何とかここまできました!



ブルーシートを張って崖、亀裂に水が入らないように。




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