1) ガネーシャ・ストゥティ
ダンサーはガネーシャ神に踊りの成功を祈願。神は災いを取り除く神として、聖者や神々に拝まれる。シヴァの息子で、カールティケーヤの兄。我々を守る神として脚光を浴びている。これはラオ夫妻によるデュエット。
2) キールタナム
この歌は、有名な詩人スワティ・ティルナルによって作られたもので、ヴィシュヌ神 とクリシュナ神の美しさについて書かれている。最初にクリシュナ・リーラ・タランギニとシュリクリシュナ・カラナムリタムからとられたもの。ヴィシュヌ神はラクシュミー女神と一緒にアディシェーシャの下に横たわる。知識の体現者。クリシュナは、マンダラ樹の下で笛を吹く。ゴピーや牛飼いの少年に取りまかれて威厳を称えて歩きその美しさにはキューピットも及ばない。
歌ラーマナ・ヴィボでは、神の祝福に拝む。彼は、ガジェードラをワニから救う。
バララーマの兄弟、蓮の花びらのような目をしている。彼は法螺貝、チャクラ、ガダ、パドマをもつパドマナバ。
3) スワラ・ジャティ
短い純粋な舞踊。デュエットで踊りのスタイルのテクニックを披露する。スワラは、適当な足の動き、さまざまなバリエーションと二人の合わせた動きがマッチしている。
4) シヴァ・パールヴァティの舞踊
プルシャ=男性の活力の象徴、ストゥリ=女性の優美さの象徴はライフサイクルのなかで立ち現れる。これはアルダナリシュワラ=半男、半女のコンセプトで美しく表現される。タンダヴァ、ラスヤもこのようなコンセプトに取り入れられ表現される。
最初の歌は、シヴァ・プラーナから取り入れられ、アルダナシュワリのイメージが語られる。
パールヴァティは、金色のチャンパのような顔色、シヴァは白い香りの粉カルプラのような顔色。パールヴァティは飾りをつけたヘアースタイル、一方シヴァは肩に髪を流している。
深い慈しみをもってパールヴァティはマンマタを救う。一方シヴァは第三の目で彼を打ち倒す。パールヴァティは金のアンクレットで足元を飾る。一方シヴァは蛇を身体に巻きつける。これに続いてシヴァ・パールヴァティ・ダンス、最後にアルダナシュワリ・スローカがある。
5) パダム
6) ジャヴァリ
このジャヴァリでは、ヴィロホルカンティカ・ナキヤに彼女のサキを尋ねる。どのように愛する人との別れを耐えたらよいか。次々に、愛の花の弓が彼女のハートを射る。彼女はその力に抗しきれない。昨夜彼女は夢の中で、彼が彼女を説き伏せるために来た。しかし、現実には再び姿を見せることはない。彼女はどのようにして、この別れを耐えたらよいか。
7) シヴァ・ストゥティ
クチプディのレパートリの中では、タランガムはクリシュナ神のリーラにもとをおいている。シヴァ神に関するこの歌は、伝統的なプレート・ダンスで終わる。崇拝する人は、祝福とプロテクションを求めて拝む。歌では、髪の中にカンガーを保ち、頭には三日月が輝き、身体が灰で覆われているシヴァ神の美しさを述べている。彼のコズミック・ダンスを至高の幸福を喚起する。
8) ギートポデシャム
バガバット・ギータからの短いシーン。アルジュナは、馬車の御者として一緒に戦場に赴くクリシュナ神と出かける準備をしている。アルジュナの依頼で、クリシュナは戦場の前に馬車を置く。
9)他
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