2008年日印文化交流
ミティラー美術館、および
NPO法人日印交流を盛り上げる会は
日印の文化交流に関して
様々な活動を展開しています。

インド政府ICCR派遣 インド7大古典舞踊マニプリ公演
[PANTHOIBI YHANG-TA & JAGOI SINDAM SANGLEN ]
2016年9月15日〜2016年10月2日




マニプリ舞踊

マニプル州地図マニプリ舞踊は、北東インドのアッサム地方、ミャンマーとの国境に接するマニプル州の民族舞踊で、インドの6大古典舞踊の一つ。「マニプリ」は宝石という意味の言葉です。

マニプリ舞踊の優雅な、流れるような舞踊フォームは、他の古典インド舞踊には見られない美しさがあります。ノーベル文学賞を受賞したインドの詩聖ラビンドラナート・タゴールが、この舞踊の美しさに感銘し、世界に紹介しました。

女性ダンサーの衣装もマニプリ舞踊の特徴の一つです。小さな鏡や宝石をちりばめた円筒形のスカート、その上からレースのフレアスカートを重ね、ダンサーの優雅な動きにあわせて、きらきらとさまざまな光が、美しい輝きを放ちます。

ラーダとクリシュナ この踊りのスタイルは、円形の動きという意味の「ジャゴイ」からきています。古代の書籍には、それは太陽の周りをまわる惑星の動きにたとえられています。マニプリのメイテイ族の神話によりますと、神が地球を創生したとき、ただの塊だったものを7人のLainoorahs (訳不能)がそれらを硬くなめらかするために彼らの足で穏やかに踊りました。その日からマニプリの人々が踊る時には、地面を踏み鳴らしはせず、軽快なステップを踏みます。これらが、マニプリ舞踊の動きやダンスフォームの基礎にあると言われます。

タンダヴァ マニプリ舞踊は、男性と女性の相異なる2つのダンスフォームによって構成されています。女性の踊り「ラースヤ」は、クリシュナの話の「ラーダーとクリシュナ」をテーマにしたソロまたは群舞です。男性の踊り「タンダヴァ」は、躍動的で太鼓のリズムにあわせて活発な動きのある踊りで、武術を基礎としています。

今回来日した舞踊団「PANTHOIBI YHANG-TA & JAGOI SINDAM SANGLEN」はマニプリ州の民俗舞踊の他、マーシャルアートのタンタ(武術)や太鼓を持ったアクロバティックな踊りを中心とするグループです。ペーナという一弦琴の語り口と吟ようは浪曲、浄瑠璃を想わせます。また、日本の忍者のようなタンタには2名の女性が参加し、観客から多くの歓声があがりました。



公演スケジュール


■9月15日
会場:日立システムズホール仙台シアターホール
日時:19:00-20:30

■9月16日
会場:特別養護老人ホームいなほの里

■9月17日
会場:ナマステ・インディアin女川町
ステージ公演:10:00〜10:30 / 13:50〜14:40

■9月20日
会場:赤泊小学校WS 11:50〜12:15
   赤泊中学校WS 13:50〜14:40

■9月21日
会場:赤泊保育園WS 9:30〜10:00
   羽茂保育園WS 10:30〜11:00
   小木保育園WS 15:00〜15:30
   赤泊文化センター 18:30〜20:00

■9月23日
会場:ツーリズムEXPOジャパン 16:30〜17:30

■9月24日
会場:ナマステ・インディア2016 19:00〜19:30

■9月25日
会場:ツーリズムEXPOジャパン 13:15〜14:15
   ナマステ・インディア2016 18:50〜19:20

■9月26日
会場:インド大使館VCCホール 19:00〜20:30

■9月29日
会場:高山市民文化会館小ホール 19:00〜20:30

■9月30日
会場:高山短期大学附属幼稚園WS 12:50〜13:30

■10月2日
会場:ナマステ・インディアin刈谷 13:00〜13:40/15:00〜15:30


 



公演模様


マニプリ公演&ワークショップ



 


チラシ








 



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新潟県十日町市大池
TEL:025-752-2396 / FAX:025-752-6076
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